読書した本を効率的にアウトプットする方法とメリット【より学習効率を上げよう】

どうもこんにちはCKです!

皆さんは普段、読んだ本の内容をアウトプットしていますか?

案外読んで終わりという人も多いのではないでしょうか?かくいう僕も読書を始めた頃は本を読むこと自体に満足してしまい、全くアウトプットしていなかったです。

ただ読んで終わりにしてしまうと、せっかく読んだ内容を忘れてしまったり学びになる知識が身に付かなかったりして非常に勿体無いです!!

ただアウトプットする際に以下のような問題を抱えている人もいるのではないでしょうか?

  • アウトプットするメリットがそもそもわからない
  • アウトプットする時間がない
  • どのようにアウトプットすれば良いかわからない

今回はこんな悩みを抱えている方向けに書いた記事です!!

それでは早速、アウトプットするメリットについてみていきましょう!

Contents

読書内容をアウトプットするメリット

まず読書内容をアウトプットするメリットについて解説していこうと思います。

読書内容のアウトプットには様々なメリットがあるのですが、その中でもいくつか紹介していきます!

  • 思考を言語化する能力が身につく
  • 学んだことを整理することができる
  • 後で見返すことができる

思考を言語化する能力が身につく

頭の中で学んだことを外にアウトプットする際には、自分の思考を言語化することが必要不可欠です。

また学んだことを自分の思考で言語化するには、学んだことをより深く知っていないといけません。なのでいざアウトプットするとなるとここがまだ理解できていないということが明確になり、どこの知識がまだ不十分かを知ることができます。

自分の頭の中を言語化することを普段から意識する習慣をつけていると、読書をした後だけでなくプレゼンや発表するとき、人と話すとき、人に教えるときなどに役立ちます。

なので読書内容をアウトプットすることは、コミュニケーション力やプレゼン力など仕事や生活に生かせる能力に繋がります。

学んだことを整理することができる

先ほども少し話しましたが、自分の思考を言語化する際に学んだことをの理解度を改めて認識することができます。

この時に何については理解できているか、何については理解できていないかを知ることができれば自分の今の理解度を整理することができます。

また頭の中だけで学んだことを整理しようとしてもなかなか難しいですが、紙に書き出すなどのアウトプットをすれば視覚的、触覚的にも学んだことを確認することができより整理しやすくなります。

後で見返すことができる

人の記憶は限界があり、しかも現代は次々に膨大な量の情報が降り注いできます。

有名な話でエビングハウスの忘却曲線というのをご存知でしょうか?

人の脳は1度勉強したことを1時間後には56%忘れ、1日後には74%、さらに1週間後には77%、1カ月後には79%を忘れるとされています。

https://www.unou-jp.com/brain-3/ より引用

この引用のように人間は忘れることがむしろ当たり前なので、いかにして何度も復習して見返すことができるかが学習効率を上げる鍵になります。

なので紙やSNS、ブログなどにアウトプットすることは将来の自分が見直すために非常に大切になってきます。

読書内容を効率的にアウトプットする方法

では読書内容を効率的にアウトプットする方法ですが、この方法は僕が実践してきてよかった方法ですので多少の個人差はあるかもしれませんが少なくとも効率は上がると思います

読書内容をアウトプットする方法を下記にリスト上でまとめていきたいと思います。

  • 読書後に感想を書き出す
  • 学びを発信する
  • 人に話す
  • 日常に取り入れて行動する

それでは各々解説していきます!!

読書後に感想を書き出す

読書後に考えがまとまっていなくても良いので、読んだ本の感想をとりあえず書き出すのがおすすめです。

本を読み終わったときは頭の中で考えが整理できていない状態が多いのでどのようにまとめて行けば良いかわからないことが多いです。

なので頭に思い浮かんだ感想や、覚えているポイントをとりあえず書き出していくとアウトプットしやすいです。

また必要に応じて読み返してみたりすると感想や学びのポイントを書きやすいです!

学びを発信する

おそらくあまりやられていない方が多いかもしれませんが、自分が読んだ本で得た学びをSNSやブログを通して発信することをお勧めします。

インターネットに自分が学んだことを発信することは、ある程度の準備や理解が必要になります。また人に物事を伝えるためには、伝えることに対してものすごく理解する必要があります。

また人に発信するので、わかりやすくまとめることができた記事などはリアクションが良かったり逆にリアクションが悪いときはどこが悪かったかなど、すぐにフィードバックを得られることが学びを発信するメリットになります。

個人的に色々な人に見られてイイねされたりリアクションがあったりすると嬉しくなって、それがアウトプットするモチベーションになったりしています。

本ブログでも書籍のアウトプットをしているのでぜひ参考にしてみてください!

人に話す

人に話すことも超おすすめのアウトプット方法の一つです!

基本的には上で解説した「学びを発信する」のメリットとほぼ同じなのですが、このアウトプット方法の最も良い所は一番早く人からフィードバックをもらえることです。

SNSやブログでアウトプットを発信する方法は、フィードバックに時間差がありますが対面で人に話す場合はその場ですぐにフィードバックをもらえます。

また話し相手の表情や仕草、言葉遣い、声質などより詳細なフィードバックを得ることができます。

コミュニケーション力やプレゼン力を高めるためにも人に本の学びを話すことは非常におすすめです!

日常に取り入れて行動する

アウトプットを効率的に行う方法で最も重要かつ効果的なのが読書をして学んだことを実生活に落とし込んで行動することです!

例えば僕はビジネス書ですと、直ぐに仕事や生活に当てはめることができる内容が多いと思いますのでとりあえず3日間行ったりしています。

小説だと生活している時に「あの主人公だとどんな考えや判断をするだろう?」ということを3日間行ったりしています(笑)

個人的に読書後に行動することで大切にしていることは、一つでも良いから本の内容を生活に取り入れることです。

いきなり本の内容を全部実践するのは流石に不可能なので一つだけ選んで生活に取り入れて実行することを心がけています!

まとめ

今回は読書した本を効率的にアウトプットするメリットと方法を解説してみました。

今一度まとめてみます。

アウトプットするメリット

  • 思考を言語化する能力が身につく
  • 学んだことを整理することができる
  • 後で見返すことができる

次に効率的にアウトプットする方法です

効率的にアウトプットする方法

  • 読書後に感想を書き出す
  • 学びを発信する
  • 人に話す
  • 日常に取り入れて行動する

以上です。この記事を通して少しでもためになれば幸いです!ではまた!

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