【マインドセット】お金を稼ぐために必要な考え方とは

こんにちはTakaです。今回はMUPカレッジで学んだことをアウトプットするための記事です。

今回はお金を稼ぐために必要なマインドセットについて書いていこうと思います。

【マインドセット】お金を稼ぐために必要な考え方とは

結論から言うと

「昨日の自分よりも今日の自分の価値を0.1円高める」

というマインドを持つことがお金を稼ぐうえで最も重要なことです。

なぜそうなるのかを説明する前に、よく起業する人やビジネスを始める前の人が言う「誰かを幸せにしたい」というマインドについて触れたいと思います。

「誰かを幸せにしたいからお金を稼ぐ」というマインドはまだ持たなくていい

ビジネスや起業、仕事などで「社会貢献したい」「人のために何かしたい」と思っていませんか？

「社会貢献したい」「人のために何かしたい」と思うことはめちゃくちゃ大事なことですしとても素晴らしいことですが果たしてお金を稼ぐうえで人のために使っている時間はあるのでしょうか？

ホリエモンさんや前澤社長は今確かにロケットを打ち上げたり、お金を配って人のためになることをしていますが、この人たちも最初はお金を生み出すことに注力していました。

もし今あなたがお金を生みだすことができ、時間があるのなら社会貢献をしてもいいのですが、そうでないならまずはお金を生み出すということに注力するマインドを持つべきなのです。

ではなぜそのようなマインドセットが必要になるのかを解説していきます。

お金を生みだすことに注力すべき理由

まず、現代社会には3つの収入の種類があることを知っていますか？

それは

• TIM(Time is Money)
• RIM(Result is Money)
• KIM(Knowledge is Money)

です。

TIM(Time is Money)

TIMとはサラリーマンやアルバイト、コンサルタントなどの時間がお金に代わる収入のことです。

TIMは多く働けばその分お金を稼ぐことができますが、労働時間より多くのお金を稼ぐことができません。

また、サラリーマンなどの通勤を伴う職種では、通勤時間にはお金が発生しないので実際の労働時間よりも少ないお金しかもらえないのです。

つまり、お金は稼ぐことができるがほかの人のために時間を作り出すとその分お金を稼げなくなってしまうのです。

RIM(Result is Money)

RIMとは副業をしているサラリーマンやフリーランス、経営者などの結果がお金に代わる収入のことです。

RIMは自分が結果を出すとそれに対し報酬が出ます。

フリーランスや副業は自分が結果を出せばそれだけお金がもらえます。

また、経営者になれば少ない労働時間で多くの報酬を得ることができます。この状態では、少しだけ時間にゆとりができ、人に使える時間や社会貢献できるだけのお金を得ることができます。

KIM(Knowledge is Money)

KIMとは資産家や投資家のことです。

資産家や投資家はお金を出してほかの人に働いてもらってお金を生み出しています。

ですので圧倒的に労働時間が短く多くのお金を得ることができます。

ですので人に使える時間ができ、お金もあるのでここに来てやっと人のためになることや社会貢献をすることを本格的にすることができます。

だから、社会貢献や人のためになることを考えるのは経営者や資産家投資家になってからでいいのです。

それ以外の人は、自分の価値を上げることに集中して経営者やKIMになれるように努力しなければならないのです。

自分の価値を把握してそれを上げるマインドセットを作る

さてここからが本題です。

少し変な話をするかもしれませんが、あなたは自動販売機で飲み物を買うときに1円玉を落としたらそれを拾いますか？

「拾う」と答えた方は考え方を少し変えてみてください。実は、

月10万円以上の収入がある人なら1円玉は拾うべきではありあません。

なぜなら、例えば月30万円の人が落とした1円玉を拾おうとすると、秒給は0.5円で拾うのにかかった時間が3秒だとすると1.5円になります。

つまり、本来3秒で1.5円稼げるはずの人が、それよりも少ない1円を3秒で拾うのはもったいないということです。

実際に拾うなというわけではありませんが、秒単位での自分の価値というものを把握してそれに相応しいものかを考えることは非常に重要です。

そして、お金をより多く稼ぐためにはその自分の1秒分の価値を0.1円でもあげていかなければなりません。

昨日の自分よりも今日の自分の価値を0.1円高めるというマインドを持って毎日を過ごしましょう。

この記事を読んでくださりありがとうございました。この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

　ではまた。